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関税削減.com【HSコード分類事例の解説】

世界のHSコード分類事例を用いた関税削減手法を紹介します。

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HSコード

※効率的に関税削減を行うための図解マニュアルは こちらからダウンロード。

wiiコントローラーのHSが覆される

最終更新日2018年6月4日 By 河副太智 Leave a Comment

無線ゲームコントローラーのHS分類は
9504に分類するとされる事前教示がありますが
この決定が覆される事態が起きました。

HS9504の解説は以下のようになっております。

ビデオゲーム用のコンソール及び機器、遊戯場用、テーブルゲーム用又は室内遊戯用の物品(ピンテーブル、ビリヤード台、カジノ用に特に製造したテーブル及びボーリングアレー用自動装置を含む。)

 

以下はアメリカと日本の事前教示です。

US税関事前教示 …9504に分類
日本税関事前教示 …9504に分類

 

 

しかし、、

 

 

Sandler, Travis & Rosenberg Trade Reportによると
アメリカ税関によって9504に分類されていた無線ゲームコントローラーが
8526や8523に変更されたとの事です。

上記の記事にあるアメリカ税関による事前教示詳細のページを確認すると
HQ H083275に詳しい詳細がありました。

 

この件の対象品目はWiiリモコンのようです

変更の理由は
Wiiリモコンは内蔵型のメモリがあるため、
ゲーム機の部品というよりは記憶装置の方が適切だという内容です。

 

HTSの95類の解説を見てみると以下のような除外規定があります
” “smartcards” and other media for the recording of sound or
of other phenomena, whether or not recorded (heading 8523)”

日本のHS解説も見てみますと以下のような除外規定があります。
”ディスク、テープ、不揮発性半導体記憶装置、
スマートカードその他の媒体(記録してあるかないかを問わない。)
(第 85.23 項参照)”

 

 

事前教示番号NY M86614にて9504に分類していたものの
そのNY M86614を変更したのがHQ H083275となっております。

 

 

Wiiリモコンをゲーム用品というより記録媒体だと考えるのは
個人的にはかなり無理があるようにも見えますがこれが事実です。

 

また、内蔵メモリの無い無線コントローラーでもBluetooth機能で操作するものは
ゲーム用コントローラーであっても無線遠隔制御機器(第 85.26 項参照)に
分類させるという事例もあるようです。

 

HSは世界共通といえどもHS分類の考え方は国によって異なります。

今回の例は無税のHSから無税のHSに変わっているので
さほど大きな問題は無いと考えられますが、
この判断の変化によって原産地規則を満たさなくなったり
有税のHSへの変更になってしまった場合には目も当てられないような
悲劇になってしまうかもしれません。

原産地規則の適用の可否にも大きく関わるので
こういった事例が多数ある事をご認識頂ければと思います。

 

 

「wii 内部メモリ」の画像検索結果

 

 

 

 

 

Filed Under: 意見相違

EUのHSコード検索が画像付きで便利

最終更新日2018年6月1日 By 河副太智 Leave a Comment

HSコードの選定は複雑な要素から判断を求められる事から
税関による事前教示制度を活用して申告前にHSコードを確定する事が
後々のトラブルを避ける為に重要です。

しかし、この事前教示制度自体利用するのに手間が多い為、
多数の貨物を扱っている場合はなかなか利用しずらい部分があります。

そこで便利なのが事前教示回答事例のデータベースです。
日本の事前教示回答事例
アメリカの事前教示回答事例

上記データベースに検索ワードを入れると
関連する事前教示回答事例を見る事ができます。
裁判所の判例検索のようなイメージですね。

 

非常に細かな視点でHS分類の原則と照らし合わせた回答が多数
掲載されているので非常に勉強になります。

運よく自分が調べたい貨物と同一のものがあれば非常に参考に
なると思われます。

 

しかし、上記2点のデータベースは品目詳細が全て文書で記載されておりますので
本当に自身が調べたい品目かどうかの判別が難しいという点があります。

その点EU税関の事前教示データベースは画像も含めて回答している事例が
多くあります。

 

以下”shoes”での検索結果です。
これらの貨物にEU税関のHS分類に関する見解と結論が掲載されております。

EU税関事前教示回答事例データベース

 

もちろん国による独自の見解の違いというのもあるので
このデータの通りに申告すれば100%間違いないと言い切る事は
できませんが、非常に参考になるデータベースですので
以下の3点は個人的にお気に入りです。

是非一度ご覧になってみてください。

日本の事前教示回答事例
アメリカの事前教示回答事例
EU税関の事前教示回答事例

 

Filed Under: HSコード, 日EU・EPA Tagged With: HSコード検索

有機化学品(29類)のHS分類方法

最終更新日2018年5月14日 By 河副太智 Leave a Comment

有機化学品のHS分類は非常に骨の折れる作業です。
化学式等資料を基に税関の関税監査官に相談する事をお勧めしますが
いくつかの資料を用いて事前に予測を立てる事は可能です。

実際に通関士が現場で使用している資料の一部を紹介します。

実行関税率表(2018年4月1日現在)
実行関税率表29類の類注
29類解説(名称、一部化学式での解説)
有機化合物の分類集(化学式による図説が豊富)
EU税関による化学品データベース(CAS,RN,品名等での検索が可能)
事前教示回答事例データベース(日本の税関による事前教示事例検索)
アメリカ税関(CBP)事前教示データベース
EU税関による事前教示データベース
16918の化学商品(書籍)
ゼーラム(有料データベース)
nite(品名からcasや化審法、規制の検索ができるHSは含まない)

 

上記以外にも様々なツールがあるかと思いますので
もし上記に無いお勧めなどご存知の方いらっしゃいましたら
コメント頂けると幸いです。

Filed Under: HSコード Tagged With: 29類, 化学品

関税の不正を暴く関税中央分析所

最終更新日2018年5月14日 By 河副太智 Leave a Comment

関税の不正を暴く関税中央分析所の業務内容を一部まとめてみました。

 

関税中央分析所とは?

 

関税中央分析所は最新技術にて高度な貨物の分析を行う機関であり
一般的な測定方法で貨物の分析ができない場合に使われます。

品名や外観だけでHSコードの選定ができない事は多々あります。
例えば食品、農水産品、無機(有機)化学品、高分子関係などは
特殊な機器を使用しなければHSの選定が困難な物が多いです。

更に該当するHSコードにより関税率が変わる場合なども
正確なHS分類作業を行うために関税中央分析所が活躍します。

 

分析依頼までの流れ

一般的な流れは税関にて貨物を直接確認した後、
各税関にある分析機器等で貨物のHSコードの特定を行いますが
それが困難な場合に各税関から関税中央分析所へ貨物を送付し、
分析依頼をするという形になります。

私が担当した貨物にもこういった分析が必要になったケースがあります。
その貨物は「天然のもの」と「人工のもの」で関税率が変わる貨物でした。

輸入者の説明によると「天然のもの」との事でしたが
通関手続きにおける貨物検査の際にそれが本当に天然のものかどうかを
その場での税関検査では確認ができなかったため、通関は仮の許可となり、
後日事後確認という形で関税中央分析所へ該当品目が送られました。

分析結果はそこから約2週間ほどかかりましたが
「天然のもの」ではないと通知されました。

仮に許可を得ていた貨物は修正申告という形になり、
相応の関税の差額、加算税を納付する形になりました。

 

説明内容と分析結果が異なる場合

貨物内容の説明によってHSコードは変化し、関税率も変化します。

もし、悪意のある輸入者が事実よりも都合の良いHSコード(関税率の安い方)に
自己の貨物を分類させようと税関職員を誘導すれば
たちまち関税中央分析所の分析によってブロックされてしまいます。

税関に対してな安易な貨物内容報告はしない事をお勧めします。
悪意の有無に関わらず、
過少申告加算税、重加算税の対象になりますのでご注意下さい。

 

犯則物件の調査

関税の分類だけではなく犯則物件の調査でも関税中央分析所が活躍します。

FTA/EPA等特恵関税を適用させるために虚偽の申告をした貨物など
不正の有無を確かめる為の分析です。

貿易と関税 2018年 05 月号の12Pに関税中央分析所の業務内容を示した
グラフがありましたので引用させていただきます。

 

貿易と関税 2018年 05 月号より引用
※関税分類の業務が減っているわけではなく犯則調査の業務の割合が増えている

以前は関税分類が主な分析の目的でしたが、最近は犯則物件を対象とした業務の
割合が大幅に増えているようです。

FTA/EPAの拡大により品目ごとの関税率の差が出ているので
こういった業務は今後も増えていくのかと思います。

 

原産地の特定

FTA/EPAの原産地規則を満たして関税削減をするためには
どの国で何を調達したのかが重要になりますので
特恵税率の適用可否を検討する際は貨物の原産地判定が非常に重要です。

関税率を低く抑える目的で原産国を偽るケースもありますので
そういった際に関税中央分析所の分析によって正確な原産地を特定する事も
可能となっているようです。

その方法の一つに安定同位体比分析というものがあります。

水素(H)、炭素(C)、窒素(N)酸素(O)には、質量数が異なる安定同位体あり
これらの同位体の存在割合はほぼ一定ですが、環境により僅かに異なります。

同位体比は、環境や食物の同位体比を反映して僅かに変化するため
原産国の環境を判別し、申告内容と一致するかどうかを調査する事が可能です。

安定同位体比等の分析は、水素、炭素、窒素及び酸素の安定同位体を測定し、
産地判定、食品の産地予想、天然はちみつの判定も可能となります。

各国との連携によってこういったデータの共有を行う事により
より精度の高い分析が可能となっております。

 

動植物のDNA判定

DNA判定の技術を用いる事によって
育成者権で保護されている種苗品種かどうかを判定する事も可能なうえ、
ワシントン条約で保護されている動植物かどうかも判別可能です。

 

日本の分析技術

関税中央分析所の最新技術は大変優れたものであり、
WCOの地域税関分析所として日本が最初に設立されており
国内の税関分析部門への技術指導だけでなく
海外への技術指導、技術支援を行うほどであります。

生半可な知識で輸入者の都合のよい方に税関職員を誘導しても
必ず大きなしっぺ返しが来ますので申告は正しく行いましょう。

過少申告加算税、重加算税を払う位なら最初から正確な申告をする方が
トータルで最高の関税削減となりますのでくれぐれも関税中央分析所を
敵にしない事を強くお勧めします。

Filed Under: HSコード

HSコード検索ツールの落とし穴

最終更新日2018年5月8日 By 河副太智 Leave a Comment

国内、海外問わずHSコード検索ツールが多く出ているようです。

FTA/EPA等を利用して関税削減をするにはHSの選定は非常に重要ですので
こういったツールを使用する事によって
簡単にHSコードが出せれば非常に効率的ではありますが、
本当にこのようなツールを使って確実なHSコードの選定ができるのか
という点で私の意見を書かせていただきます。

 

HS検索ツールが有効な場合

HSコード検索ツールの良い点は簡単な品目分類であれば
一瞬でできる事にあります。

例えば「楽譜」のHSコードを調べたいとします。
HSコード検索ツールに「楽譜」と入れれば4904.00というHSコードが
出てくるのではないかと思います。

こういうパターンは品名とHSコードが直結しており、
例外がほぼ考えられないパターンですので
この場合はHS検索ツールが有効と考えられます。

しかし、HSコードの種類というのは1万前後しかありません
世界中のあらゆる貿易貨物を1万前後のHSコードに当てはめるのは不可能です。

「楽譜」のケースのように品名とHSコードが直結しない場合は
「通則」の定義に従ってどのHSコードに分類するかを検討します。

例えば観光地でよく使われる自撮り棒ですが
「自撮り棒」という品名をキーワード検索してもHSコードの選定は
非常に困難、もしくは不可能かと思われます。
なぜなら現時点でHSタリフに「自撮り棒」そのものに対し、
直結するHSコードが割当てられていないからです。

なので機械として扱うのか、それとも鉄、アルミ、プラスチックなど
材質を基準としてHS選定を行うのかという意見の分かれがあります。

こういった場合、品名に対してHSコードを検索するツールの
限界が見えてきます。

ちなみに私は個人的にAIプログラミングを学習しておりますが
現時点ではどれほど高度な深層学習、機械学習等をもってしても
機械による完璧なHS分類は不可能だと考えております。

 

裁判にもなるHS選定

実際に品名とHSコードが直結せず、通則の定義に従ってHS選定をしても
荷主と税関の意見が合わずに裁判になった事例を紹介します。

クロックス型履物のHS分類裁判事例

国家間の価値観の違いでHSは変わる

HSコードは頭6桁(号)は世界共通となりますが
どの6桁に選定するかというのは各国税関の価値観の違いによって
異なります。

例えば日本では「炊飯器(Electric Rice Cooker)」のHSコードを
「その他の電熱機器」8516.79 に分類しているが、日本以外の国では、
「クッカー(Cooker)」として 8516.60 に分類することが多いようです

こういった点もHSコード検索ツールでは対応できない部分です。

 

その他国家間の価値観の違いによりHS選定基準が変わる例です。

自撮り棒HS分類における日米の違い

PC用のマウスパッドのHSコード

 

結論

HS検索ツールは参考にするのは良いが
最終決定をHS検索ツールに任せる事は非常に危険と考えます。

そもそも上記で紹介したクロックスの事例のような複雑なものですと
検索ツール自体が機能しないと思います。

特恵関税適用を目的としたHSコード選定は責任重大です。
安易な考えで誤った判断を下すと想定外の関税の発生
検認、事後調査で誤りを指摘され追徴課税の発生など
様々な問題を引き起こす事になります。

Filed Under: HSコード

関税率表の解釈に関する通則(英語)

最終更新日2018年4月11日 By 河副太智 Leave a Comment

品目分類の際に従う通則の英語版を紹介します。
外国人とHS分類に関して意見の相違が出た際に重宝します。

品目分類の方法は国際的に定められております

当サイトで紹介した日本語版の通則
日本の税関による関税率表の解釈に関する通則(PDF)
WCO(世界税関機構)からの通則解説(英語PDF)

 

上記ページではシンプルに通則を紹介しておりますが以下に
適用例を含めた解説を記載します。

Rules of Interpretation

There are six General Rules used in interpreting (applying) the Tariff. These are known as the General Rules of Interpretation (GIR) 1 through 6.

Rules one to four are related and must be applied in sequence. Rules five and six stand on their own to be applied as needed.

Rule 1:

The titles of Sections, Chapters and sub-Chapters are provided for ease of reference only; for legal purposes, classification shall be determined according to the terms of the headings and any relative Section or Chapter Notes and, provided such headings or Notes do not otherwise require, according to the following provisions [that is, GIRs 2 to 6]:Explanation: This is the first Rule to be considered in classifying any product. Most products are classified according to this rule.

For practical purposes, we can break this rule down into 2 parts:

1) The words in the Section and Chapter titles are to be used as guidelines ONLY to point the way to the area of the Tariff in which the product to be classified is likely to be found. Articles may be included in or excluded from a Section or Chapter even though the titles might lead one to believe otherwise.

2) Classification is determined by the words (terms) in the Headings (the first four numbers) and the Section and Chapter Notes that apply to them unless the terms of the heading and the notes say otherwise. In other words, if the  to be classified are covered by the words in a heading and the Section and Chapter Notes do not exclude classification in that heading, the heading applies.

So find a Heading that is worded in such a way as to include the product in question. And carefully check the Section and Chapter notes to see if the product is mentioned specifically as being included or excluded.

Many  should be correctly classifiable by reference to Rule 1 alone. If the results of this process are ambiguous and two or more Headings appear to be applicable, then Rule 3 should be applied. When you read Rule 2 you will see why it would not be next Rule in such cases.

Simple Example: If you were importing Christmas tree candles, it would seem logical to classify them with Classification Number 9505.10.00.90: Other, articles for Christmas festivities. However, when reading the Notes to Chapter 95, it clearly states this Chapter does not cover Christmas tree candles. In fact, we must classify them with the Classification Number 3406.00.00.00: Candles, tapers and the like.

Rule 2

(a)Any reference in a heading to an article shall be taken to include a reference to that article incomplete or unfinished, provided that, as presented, the incomplete or unfinished article has the essential character of the complete or finished article. It shall also be taken to include a reference to that article complete or finished (or failing to be classified as complete or finished by virtue of this Rule), presented unassembled or disassembled.

(b)Any reference in a heading to a material or substance shall be taken to include a reference to mixtures or combinations of that material or substance with other  or substances. Any reference to  of a given material or substance shall be taken to include a reference to   wholly or partly of such material or substance. The classification of   of more than one material or substance shall be according to the principles of Rule 3.

Explanation: Rule 2 (a) deals with the classification of unfinished, incomplete, unassembled or disassembled . Unfinished and incomplete  can be classified under the same Heading as the same  in a finished state provided that they have the essential character of the complete or finished article. As well, unassembled or disassembled  may also be classified the same as the complete finished product. This rule does not apply if the text of the Heading or the relevant Legal Notes exclude the unfinished or unassembled product in question.

Example: An automobile missing only its wheels would be classified the same as if it were complete.

Explanation: Rule 2 (b) lays the groundwork for dealing with products, not classifiable through the use of Rule 1 or Rule 2 (a), which are composed of a mixture of  or substances. It basically states that a Heading referring to a given material or substance includes mixtures of that substance with others. Similarly, a reference to a product composed of a given material or substance includes products composed either wholly or partly of the material or substance. This means that a mixed product may seem to be eligible for classification under two or more Headings. However, a given product can legally only be classified under one Heading. Rule 3 must be used to decide between alternate Headings.

Example: If you were importing dicalcium citrate, the Tariff does not specifically state this compound. However, it is a compound containing more than one material and its essential character is that of a salt of citric acid. Therefore, dicalcium citrate qualifies as Classification Number 2918.15.90.19: Salts and esters of citric acid, Other.

Rule 3:

When by application of Rule 2 (b) or for any other reason,  are, prima facie, classifiable under two or more headings, classification shall be effected as follows:

(a) The heading which provides the most specific description shall be preferred to headings providing a more general description. However, when two or more headings each refer to part only of the  or substances contained in mixed or   or to part only of the items in a set put up for retail sale, those headings are to be regarded as equally specific in relation to those , even if one of them gives a more complete or precise description of the .

(b) Mixtures,    of   or  up of  , and put up in sets for retail sale, which cannot be classified by reference to 3(a), shall be classified as if they consisted of the material or component which gives them their essential character, insofar as this criterion is applicable.

(c) When  cannot be classified by reference to 3(a) or 3(b), they shall be classified under the heading which occurs last in numerical order among those which equally merit consideration.

Explanation: Rule 3 (a) states that where 2 or more Headings seem to apply, the one which provides the most specific description of the product in question should be used. This means that a Heading which names the actual product should be used in preference to one which only names a category to which the product could belong. Similarly, a Heading that describes the whole product should be used in preference to one which describes part of it. However, where two Headings both only describe part of the product, this rule cannot be used to tell which one to use even if one seems more specific or detailed than the other.

Example: Mint tea is not stated specifically, as a product, in the Tariff. Although the product descriptions available are mint and tea, the importer must classify mint tea under the appropriate tea Heading because it provides the most specific product description and mint is only the flavour of the tea.

Explanation: Rule 3 (b) applies to mixtures,   and sets that cannot be classified by use of the previous Rules. These should be classified as if they consisted of the material or component which gives them their essential character.

Example: An importer bringing in “liquor gift sets” (that include the bottle of liquor and glasses) must classify the  under the appropriate liquor Heading. The essential character of the item is the liquor itself and not the glasses contained within the set.

Explanation: Rule 3 (c) is for use in cases in which a good seems to fit in more than one Heading and the essential character cannot be determined. In this case, the product should be classified under the Heading which occurs last in numerical order.

Example: A gift set which includes socks (Heading number 6115) and ties (Heading number 6117) cannot be classified by the previous rule since neither item gives the gift set its essential character. The gift set must be classified under the Heading number for ties which is the Heading that occurs last in numerical order.

Rule 4

which cannot be classified in accordance with the above Rules shall be classified under the heading appropriate to the  to which they are most akin.

Explanation: This is a “last resort” rule, most often used with new products.

Rule 5

In addition to the foregoing provisions, the following Rules shall apply in respect of the  referred to therein:

(a) Camera cases, musical instrument cases, gun cases, drawing instrument cases, necklace cases and similar containers, specially shaped or fitted to contain a specific article or set of articles, suitable for long-term use and presented with the articles for which they are intended, shall be classified with such articles when of a kind normally sold therewith. This Rule does not, however, apply to containers which give the whole its essential character;

(b) Subject to the provisions of Rule 5 (a) above, packing  and packing containers presented with the  therein shall be classified with the  if they are of a kind normally used for packing such . However, this provision does not apply when such packing  or packing containers are clearly suitable for repetitive use.

Explanation: Rule 5 specifies how to classify containers. Rule 5 (a) deals with containers which:

  • are shaped or fitted for the article they will contain,
  • are suitable for long-term use,
  • protect the article when not in use,
  • are of a kind normally sold with such articles,
  • are presented with the articles they are designed to contain.

Containers which have these characteristics can be classified with the products which they contain. However, in cases where the container gives the product its essential character, it would be the container which would have to be classified.

Example: Rule 5 (a) would apply to flute cases because flutes are normally sold with their cases (due to their specific shape) and are intended for long term use.

Explanation: Rule 5 (b) deals with other types of containers and packing . These should be classified with the  they contain if they are of a kind normally used for packing such  and are not suitable for repetitive use.

Example: An importer bringing in  and using styrofoam chips for padding fits well into Rule 5 (b). Styrofoam chips are normally used for the padding and insulation of many , however they are rarely reused and are therefore classified with the  when they enter Canada.

Rule 6

For legal purposes, the classification of  in the subheadings of a heading shall be determined according to the terms of those subheadings and any related Subheading Notes and mutatis mutandis, to the above Rules, on the understanding that only subheadings at the same level are comparable. For the purpose of this Rule the relative Section and Chapter Notes also apply, unless the context otherwise requires.

Explanation: Once  have been classified to the Heading level by the use of international Rules 1 to 5, then classification to the Subheading level can now take place by repeating international Rules 1 to 5 and taking into account any related Legal Notes.

Additional U.S. Rules of Interpretation

1. In the absence of special language or context which otherwise requires—

(a) a tariff classification controlled by use (other than actual use) is to be determined in accordance with the use in the United States at, or immediately prior to, the date of importation, of  of that class or kind to which the imported  belong, and the controlling use is the principal use;

(b) a tariff classification controlled by the actual use to which the imported  are put in the United States is satisfied only if such use is intended at the time of importation, the  are so used and proof thereof is furnished within 3 years after the date the  are entered;

(c) a provision for parts of an article covers products solely or principally used as a part of such articles but a provision for “parts” or “parts and accessories” shall not prevail over a specific provision for such part or accessory; and

(d) the principles of section XI regarding mixtures of two or more textile  shall apply to the classification of  in any provision in which a textile material is named.

Globaltariff.com様のページから引用

 

 

Filed Under: HSコード, 通関英語, 関税法

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